ダイエット中の夜食どうする?
夜食でも栄養豊富なもの、消化の良いものを選べばOK。
よく「痩せる為には、寝る前3時間は何も食べないこと」といわれています。
でも、夕食を控えめにしたらお腹が空いて眠れない、夜更かしをしていたらお腹が空いてしまったなど、夜中にお腹が空いてしまうのはよくあること。
空腹に負けてつい食べてしまい、自分のこらえ性のなさにがっかりするというのも、誰にでも覚えがあることではないでしょうか。
でも、ダイエットをする時にたいせつなのは、「何時に食べるか」ではなくて「何を食べるか」。
夜中に食べてしまっても、それが即ダイエット失敗にはならないのです。
まず知っておかなければいけないのは、夜中に小腹が空いたときに、適当なものをつまんでしまわないこと。
軽く済ませようとし、サンドイッチや菓子パンのような小麦粉製品を食べると、体が冷えて代謝が下がりダイエットにブレーキをかけてしまうことになります。
夜食でも栄養がきちんととれるものを選びましょう。
寝る前に食べるので、胃腸に負担がかからないように消化の良いものを選んで食べるようにしましょう。
例えば、卵かけごはんとみそ汁と漬け物、おにぎりとみそ汁とお惣菜、というように、体を温める食べ物を上手く組み合わせるのがベストです。
でも、いずれもごはんは少なめにしておくようにしましょう。
野菜が足りないなと思ったら、食べる前にまず野菜ジュースを。
食べる前に飲むことで、食べ過ぎも多少抑えられます。